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レッドスカーレット短編話
20060927181350
ベフェリア内のとある場所。暗がりの部屋には何台ものパソコンが出す一定の機械音とキーボードを操作する音、ホログラムスクリーンに映し出された暗号化してあるソースコードがせわしなく変わっていく。
部屋の扉を開けたままの向こう遠くのリビングから流れてくるロックの音を時折口ずさみながらその空間の中にいる姿は背丈が高く、紅い髪を腰まで伸ばし、朱い瞳の色をしていた。通り名を『レッドスカーレット』と曰く。
情報屋からカジノディーラー壺振り遊郭の女将。仕事アルバイトなんでもござれ生業にしてはいるがそれには理由があった。
―――麒麟―――
突如行方をくらました麒麟を探し出す為に手を拡げ捜している。彼女の本来の姿は四神、鳳凰蒹属の朱雀だ。最近知人からの情報を得て掴み所は出てきた。あと少し、あと少しで見つけ出せる。

それらを暫く眺めてから夕刻に麻薬の横流しを依頼されてたのを思い出して、依頼リストのまとめ、依頼完了の通知、振り込まれてく銀行口座の確認をしてからパソコンの電源をおとした。
開けっ放しの扉から出れば仕事部屋より明るいインテリアが行き届いたリビングとしっかりしたロックが響く。
歩きながら髪を一つに結い、遊び心とはまた違うが泣きぼくろをアイライナーで書いて、ソファにぶん投げたままの黒革の上着を着てデニムパンツにベルトをとおす。
玄関近くまで行けば壁の四角くへこんで小さな観葉植物鉢が置いてあるところへ素早い拳をかました。砕ける観葉植物鉢かと思いきやそれはバーチャルで拳をあっさりと通してしまった。
なんの衝撃もない。代わりに足元の壁が開きアタッシュケースが現れた。万一乱闘する前の慣らしと、内容物の危険ランクが軽いので時々こうやって雑な隠し方をする。
黒い手袋をしてからひっつかみ、どっかのチンピラからいつの日だったか"借りて"きたバイクに乗り込んでノーヘルのままうっかり付けっぱなしにしてたキーを回す。
なるべく派手は謹むと言う話だったが赤いパンプスは譲らなかった。

そして無表情に相手を待ち、来たらケースを渡して、こっちが渡してた"プラスチックの名刺"を返してもらう。
「んじゃ、コネクションコンプリートってことで。」名刺を地面にあっけなく落としてパンプスで踏んで割り砕き、それから、シニカルに笑うのだ。

イタズラ書きしてた赤紅。眠たいのに変な話書いてしまった……意味わからん…読んでくれた方がいたら驚きます
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【2006/09/27 18:13 】 | 雑談 | コメント(0) | page top↑
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